2021.2.11
あたし、やらなきゃ。
昨日、カネコアヤノちゃんのYoutubeにのってた伊豆スタジオでのライブ映像を見たの。その時、思った。
わたしもやらなくちゃって。
わたしもやらなくちゃって。
絶対に、絶対に。
あたしのお母さんは、あたしが音楽活動することについてあまり良く思ってないの。
それよりも、大学にいったのだから、そこでの知識をいかして、社会で働いてほしいと願っているの。
ずいぶんと、あたしにとっては、的外れな、狭い意見だと思うけれど、それで、あたし、本当に今日、反発しちゃった。
ふざけんな!って、人の人生に口だすな!って。
だって、絶対に就活しないと許さないっていうんだもの。そんな理不尽なことない。
あたしは、お母さんに感謝しているし、本当にお母さんのことだいすきだけれど、こんな風に今自分の心の中でのびている、芽を踏みにじるようなこと言われたら、どうしても、怒りがわいてきて、憎しみのこころ、傷ついたころろ、が、お母さんを同じように傷つけてしまう。
お金の話ってある。
あたしは、大学に、お母さんとお父さんのお金で行かせてもらっている。大学に入るための今までの塾のお金も、全部、もちろん投資してもらっているし、大学に行っているうちは、生活費も出してくれるという約束なの。
お母さんは、家庭的に小さい頃から、お金がないからこそした苦労がだくさんあるの。だからこそ、あたしに、小さい頃からできなかったこと、例えば塾に行かせたり、良い服をかってあげたり、そういうことをたくさんしてくれた。
あたしは、お母さんの想いなんて、たいして考えず、それをただもらってきただけだったから、それに対して感謝とか、幸せとか、感じたこと、あまりなかった。
小さい頃からだし、周りのともだちもお金に困っている人あまりいなかったから、買ってもらって、やってもらって、お金払ってもらって、当たり前だったの。
でも、その当たり前にも、ちゃんと見返りがあることを知ったのは大学に入ってからだった。
そう、いくら親だからと言って、全く見返りなく、お金を投資するわけないね。
娘にはこうしてほしい、こうなってほしい
そういう希望をたくして、あたしにお金を払ってきた。
でも、あたしは、今、その希望とは違う道を行こうとしている。
お母さんからしたら、今までのことはなんだったのか、許せない気もちよね。
あたしにもよくわかる。でも、お母さんだって、あたしを応援したくないわけじゃないの。
自分のこころの中に抱いてきた娘の理想と、現実の娘が進んでいく道の、その差を受け入れられずに、苦しんでいるの。それもわかる。
あたし、初めてだ。
こんなに、お母さんに反抗するの。
大学に来るまで、お母さんがろくに何も言えないくらい、普通の敷かれたレールの道を一直線に走ってきたから。
言葉っていうのは、本当に、こういう時になると、不毛な争いを引き起こしてしまうから、嫌になっちゃう。
あたしは、言葉では、もう、お母さんのこと安心させてあげられないし、言葉で何かを約束することはしたくない。
お母さんがあたしの望むこと。
それは、人の役にたてる人間になること。立派な人間になること。
で、あるならば、あたしは、あたしの道で、それをかなえて見せる。
その道をいくら、お母さんが否定しようが、それはお母さんの勝手だ。
音楽をかじっていたこともあって、お母さんは、あたしには、音楽の道は進めないとあきらめているの。無理だと思っているの。多分、それで傷ついてほしくないのね。
でも、あたしは、諦めない。
音楽の道、この道であたしは、立派な人間になりたい。
勉強も芸術も、すべては、別のところに存在するのではなく、
アタシ自身の魂、身体、心、そのすべてに、眠っているのだから。
どんな道を進もうが、アタシは、アタシ自身に向き合い続ける。
どんなに否定されようが、アタシは、アタシ自身の行きたい道を行く。
お母さんとの約束はこの身で示す。言葉ではなくて。
今は安心させてあげれなくても、必ず、娘が立派な人間になろうとしていると、わかってもらえる時は来るから。
だから、アタシ、絶対に、諦めない。
絶対に、諦めない!!!!!!!!!!!!!!!!