加藤による救済 「人生の楽しみ」編

加藤による救済 「人生の楽しみ」編
書いたひと: クアトロ加藤

お悩み

なんだか生きていても面白くありません。コロナでなかなか友達と遊びに行きづらく、家で一人寂しくインターネットをする毎日です。はっきり言って楽しくありません。何か面白いことが起こって欲しいです。こんな時どうしたらいいんでしょうか。(P.N. サバ神)

 

回答

なんだぁ?
面白いことが起こって欲しい? ひとりぼっちでインターネットをするしかない生活から抜け出したいだぁ?

 

 

 

 

わかるぅ~

めちゃくちゃわかるわ、その気持ち。というかそんな方法知ってんなら、とっととその方法を有料noteで売りさばいて敬虔な信者を獲得した後、有料オンラインサロンを経営して悠々自適に暮らしてますわ。

つまり人生を好転させる方法なんか俺は知らない、俺にできるのはアドバイスだけ。土の中にいる間に頭上にラブホが建って結局羽化できなかったセミの幼虫なみに充実度の低い人生を送ってる俺からのアドバイスでも良ければ参考にしてくれや。

自分語りで申し訳ないが、現状俺の娯楽はインターネットとコンビニで食べたいものを買うことだけだ。食べたいものを食べてストレス解消をしているんじゃない、あくまでコンビニに売っているものの範囲内で食事を楽しんでいるだけ。

そんな慎ましい生活をしている中で俺はセブンイレブンに希望の光を見いだした。セブンのブリトーがめちゃくちゃに美味いということに気がついたのだ。その事実に気づいてからはセブンイレブンはブリトー屋にしか見えなくなった。特に「旨辛タコスミート」が好きだった。ピリ辛の挽肉とチーズの相性が抜群でそればっかり食べていた。そんなある日、「旨辛タコスミート」が陳列棚から消えた。

衝撃だった。こっちは「毎日ミシュラン三つ星が食べたい」って言ってるんじゃない、食べたいときに「旨辛タコスミート」が食べたい、これは過ぎた願いだろうか。「我々は何ものも拒まない、だから我々から何も奪うな」というメッセージをセブンイレブンに残して身体に巻き付けたダイナマイトに火をつけることも考えたがそれは止めた。「旨辛タコスミート」を提供してくれたセブンイレブンを愛していたからだ。

「旨辛タコスミート」が陳列棚からから消えてしばらく経った頃、俺はふとしたきっかけから生活圏が広がり、ローソンで買い物をする機会が増えていた。そこでローソンのホットドッグと出会った。ローソンのホットドッグは美味い、こんなに自分はソーセージが好きだったのかと気づかせてくれるほどに美味かった。「旨辛タコスミート」の消失によって生まれた穴は、今ローソンのホットドッグが塞いでくれている。

そろそろ何の話をしているのかわからなくなってくる頃合いだから本題に戻ろう。この話で伝えたいことは一つ、失ったことを嘆いていないで自分で面白を探さんかい! 友達と遊びに行けなくなって楽しみが奪われたなら、それを上回るぐらいに楽しいことを自分から探しにいかんかい! 俺は自分の無趣味さに絶望して、なんとか趣味を探そうとした結果、「合成が下手くそなAmazonの商品紹介写真を集める」という立派な趣味ができたぞ! 

そもそも人生とか日常なんてものはクソゲボにつまらんのが普通なんだから、自分から楽しみを見つけに行く姿勢にならなきゃしょうがないわけですよ。そりゃ、たしかに特別な努力をしなくても楽しい趣味が沢山できて人生HAPPYって人もいるかも知れないけどね。

サバ神さんはそういう人を見て今回の悩みを抱くようになったのかも知れない。自分は全然楽しくないのに、楽しそうに生きている人を見たら殺意が湧くかもしれないよ。その殺意を活かそうや。殺意なんてのは人間の一番強い感情なんだから、利用しないでどうすんのよ。

殺意の薪に! 面白の灯をともさんかい!

そんでもってその灯で楽しそうにしている奴らを焼き殺すぐらいの気合いで行かんかい!

ただ……もしよ、もしもの話なんだけど、面白を求めた結果、「小学校に忍び込んでプールにオシッコする」とか「本屋で万引きした本に陰毛の栞を挟んで元の売り場に返す」とかが趣味になった場合は俺のアドバイスを参考にしたとは口が裂けても言うんじゃないぞ、クアトロ加藤との約束だ!

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