皆さんこんにちは!かなた社長@北大生起業家です!今日は今気になるビジネス、株式会社前方後円墳についてお話したいと思います。株式会社前方後円墳とは?社長は?何をやってる会社なの?調べてみました!
目次
1.株式会社前方後円墳とは?
2.社長は誰?
3.何をやってる会社?
4.まとめ
1.株式会社前方後円墳とは?
株式会社前方後円墳とは港区に2024年4月に創業した会社で資本金は1000万円だそうです。1000万円っていうと桃鉄の最初の所持金ぐらいですね。
2.社長は誰?
株式会社前方後円墳の社長は竹田恒泰さんだそうです。竹田恒泰さんは明治天皇の玄孫だそうです。明治天皇の玄孫ということは竹田恒泰さんは皇族なんですね。竹田恒泰さんは普段は作家や国史や日本文化の研究者として尽力されているそうです。竹田恒泰さんは古墳文化を顕彰し、その理解を深めることで、多くの人が我が国の建国に思いをはせ、日本に生まれたことへの感謝の念を育むことを、歴史的使命としているそうです。歴史的使命を背負った人なんですね。
3.何をやってる会社?
株式会社前方後円墳は古墳文化を顕彰し、その理解を深めることで、多くの人が我が国の建国に思いをはせ、日本に生まれたことへの感謝の念を育むことを、当社の歴史的使命としているそうです。社長と同様歴史的使命を背負った会社みたいです。株式会社前方後円墳は、古墳文化の魅力を広めるために様々な活動を展開していくそうです。具体的には古墳文化の忠実な再現を目指し、一般の方々に手頃な価格で古墳墓(合葬墓+集合墓)を提供することを目的としているそうです。提供される古墳墓(合葬墓+集合墓)は墳丘の長さが15〜20メートルの前方後円墳型を築造する予定らしいです。株式会社前方後円墳は古墳を作ったり売ったりする会社なんですね。
4.まとめ
株式会社前方後円墳は皇族の竹田恒泰さんが社長で、古墳を作ったり売ったりする会社みたいです。
一般の人も手軽に古墳に埋葬されて古墳が身近に感じられるようになるということは、今まで権力者の富と力の象徴だった古墳が市民にも広く開かれる古墳の民主化がなされるということになり、誰もが古墳に埋葬される1億総豪族社会が到来するということになりますね。
さらに棺に偽の家系図や天皇家の家紋などを刻むことで、後世の研究者が発掘調査をしたときに天皇陵であると誤解させることもできるかもしれません。10数世紀後に自分が天皇であったと扱われたい人、死後でもいいので天皇になりたい人にはおすすめのサービスと言えるでしょう。将来自分とその子孫を天皇家として扱わせたい人には是非おすすめです。
それだけでなく、墓終いをしたい人にもおすすめと言えるでしょう。古墳は大体木々に覆われてほとんど人の手が入っていないように見えます。つまり、自分の子孫がほとんど手入れをしなくて済むということです。子供たちにお墓のことで心配をかけたくない人にもおすすめです。
さらに自分の墓を戦国武将の陣地や極相林にしたい人にも凄くおすすめです。普通のお墓だと自分の墓が戦国武将の陣地やお墓の真上に極相林が形成されることはまずありません。でも、墓が古墳なら違います!戦国時代、戦の時に辺りが見渡せる小高い丘となっていた古墳はよく武将の本陣が置かれていました。つまり、今古墳で自分の墓を建てておけば、約1000年後の戦国時代には自分の墓の上に戦国武将の本陣が置かれる可能性が高くなるのです!何とも夢のある話ですね。しかも、古墳は大抵開発が進められず手つかずの自然が残っていることが多いです。すると長い時間をかけて遷移が進み極相林が形成されます。つまり、古墳に埋葬されれば自分の墓の上に極相林が形成形成されるのです。極相林に埋葬されるのは難しくても、自分が極相林の一部になることはできます。極相林の一部になりたい人や戦国武将の陣地に埋葬されたい人は株式会社前方後円墳で夢を叶えられるんです!
いかがでしたか。後世さも天皇であったかのように思われたい人や、極相林や戦国武将の本陣に埋葬されたい人、墓終いを考えている人などに株式会社前方後円墳はおすすめです。でもこんなピーキーなサービスはどうせすぐ潰れてしまうので興味のある人はお早めにした方がいいかもしれませんね。古墳墓を生前に買ってても、死ぬときに株式会社前方後円墳が潰れていたらちゃんと古墳に埋葬されるんでしょうか?その辺は少し気になります。意外と希望者からお金がある程度集まったら急に倒産して古墳は作られないみたいなこともあるかもしれませんね。とにかくこれから注目の会社株式会社前方後円墳を皆さん気にしていきましょう。