この記事は、Kumano dorm. #2 Advent Calendar 2020の18日目の記事です。 最初から読みたい人はこちら「クマウダ」第2号 ~東国編~1/4「クマウダ」第2号 ~東国編~2/4 <「東」の地の職場にて起きたこと(後篇)> コロナによる在宅勤務期間が明け、6月から再び会社に出社するようになった。再出社初日、私はある案件に取り掛かるよう命じられた。日本より遥か「東」の某国 […]
この記事は、Kumano dorm. #2 Advent Calendar 2020の18日目の記事です。 最初から読みたい人はこちら「クマウダ」第2号 ~東国編~1/4 <「東」の地の職場にて起きたこと(前篇)> 2020年4月1日、私は着慣れぬスーツを着て、都心のオフィスに初出社した。 オフィスに行くのはほぼ2年ぶりであった。なぜ2年前なのか、というのはもっともな疑問であるが、理由は単純だ。予 […]
この記事は、Kumano dorm. #2 Advent Calendar 2020の18日目の記事です。 2020年12月18日 あけましておめでとう!と言いたいところだが、共産的真実により今日は当初の予定寄稿日、2020年12月18日である。こいつは気が狂っているのではないか、と思った読者は昨年のアドベントカレンダーに私が寄稿した文章、クマウダ創始号を参照されたし↓。 きっと今日が12月18日 […]
こんにちは。末期ーです。この記事は2020年熊野寮祭企画、Kumano dorm. #2 Advent Calendar 2020 16日目の記事です。アドベントカレンダーは12月の頭から始まるものですが、もう今は年の暮れも暮れです。書いた人の性格がよく出ていますね。 元々、私は自分の下の名前で呼ばれることに慣れていない。というか、好きではない。嫌いですらある。そういうような話を先日の友人との […]
この記事は、Kumano dorm. #2 Advent Calendar 2020の24日目の記事です。 これはわたしの備忘録です。記憶は変質し、腐敗し、やがて消えてしまいます。いつか忘れてしまったときのために、いま覚えていること、思っていることを書けるだけ書きました。したがってわたし以外の人間にとって、この文章はほとんど読む価値がありません。 わたしはとある漁村で育ちました。田舎で、狭 […]
おはようございます。COGです。熊野寮の一回生です。この記事はKumano dorm. Advent Calendar 2020の21日目の記事です。みんなとても面白い記事ばかりで楽しく読ませてもらっています。 さて、何を書きましょうか。12月に入ってからずっと考えていて、先週末行った一回生旅行か地元の話にしようかと今日の朝まで思っていたが、書くときになって前者は僕の文章力では面白く書けそうになく […]
アドベントカレンダーに書く内容がないなと思っていたら、ちょうど本日(12/11)に心理学実験に参加する予定ができたため、それについて書く。 本日行ったものは「共感覚」についてのものだった。Wikipediaが説明するには、「共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、英: synesthesia, 羅: synæsthesia)は、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一 […]
私が熊野寮に入寮してから約8年。高校生として「自由の学風」の神髄にふれてから早13年ほどがたった。これは私の人生のおよそ41%に相当する。その間私個人もティーンのクソガキ(失礼!)からアラサー博士研究員へと成長(?)し、京大内外の情勢も大きく変わった。昨日誕生日を迎えラスト・トゥエンティーを迎えるにあたって。この界隈、特にお世話になった熊野寮について、覚書を残そうとしてみた。 そうはいってもいざ […]
こうして文章が書けていること自体が本当に不思議なことである。そもそも、わたし、あたし、どうして文章を書けるんだろう?どうして、言葉を話せるんだろう。この文章を読む人は、頭の中でどんな声をこの文字から感じているんだろう? 今までの文章、だいたいの文は一体だれが書いたのかわからなくて、それはまるで、神様のような感じみたいに、それを読むと、まるでそれがこの世界の正解のように感じることがあったの。 例えば […]
上方のことばには、なかなか重宝するレトリックがある。「しらんけど」という。じぶんのいったことは、なにも根拠があるわけではないから、あんまり信用せんといてくださいよ、というほどの意味である。「しらんけど」ということばは、じつは哲学的な示唆をふくんでいるのではないか、とわたしはおもっている。
重要だから何度でもいうが、このメディアのコンセプトはタテカンである。これはタテカンのような自由な表現の媒体を目指すという意味だ。 ところが、このコンセプトを文字通り受け取った2ヶ月前の愚かな僕は、文字通りタテカンのような記事を書かなくてはと思って、この記事を書いた。ボツにするのももったいないから、そっと投稿する。 *** タテカンにも様々な種類があるが、その多くはサークルを宣伝するものである。それ […]
このサイトはタテカンをコンセプトにした web メディアであるそうだ。 「であるそうだ」などというと、他人事のようであるが、僕はこのサイトをゼロから立ち上げたメンバーではない。彼らのおかげで、ドメイン名や IP アドレスといった初歩的な知識すら怪しい僕もネットの海に拙文を垂れ流すことができる。 最初の投稿であるから、そのコンセプトが依拠する、タテカンについて僕なりの考えや思いを述べてみたい。もう語 […]