20250905日記 #5 さんまにはさんまを、イエにはイエを

20250905日記 #5 さんまにはさんまを、イエにはイエを

・サンマ

サンマの漁獲枠について調べた。

わーくには北太平洋漁業委員会というところに所属していて、そこでは各国のさんまの漁獲枠に関する取り決めが行われているらしい。

 

科学的には北太平洋地域においてサンマ資源を持続的にしていくための漁獲枠は7.4万トンとされている。(一次資料を見つけられなかったので算出方法は謎) (参考:https://toyokeizai.net/articles/-/899384?page=3)

(引用:https://www.jfa.maff.go.jp/j/council/seisaku/kanri/attach/pdf/250502-5.pdf)

 

 

・2025年の漁獲枠総量→20.3万トン

・2025年の日本政府が決めた上限→9.6万トン

・2024年の日本の実漁獲量→3.9万トン

ということらしい。んで漁獲枠総量を7.4万トンに近づけたいと思っているっぽい。

毎年の漁獲枠総量を10%ずつ減らそうとしているような雰囲気が感じられる。ここ六年で半分以下になっている。各国に振り当てられた漁獲量も年々減っているとのことだ。自動車排ガス規制に似たようなものを感じる。

 

 

では、ここしばらくのさんまの漁獲量を見てみよう。

(引用:https://www.jfa.maff.go.jp/j/council/seisaku/kanri/attach/pdf/250502-5.pdf)

 

 

 

こう見るとかなり日本に有利な取り決めなように思える。

 

とはいえ、あの国やあの国がちゃんと統計を取って申告しているかというとだいぶ怪しいところがある。わーくにも人のことは言えないですが。

 

 

今後どうなるか楽しみですね。

いずれにしても今年はさんまが安く食べれそうで嬉しい。

というか漁業ってこんなに生物なんだなあというか、年によってここまで漁獲量が変動するおもしろ博打なのだなあと思った。しかし現場の人間がお上に色々口出されるのムカつくと思う。実は現場の人間は技能実習生が多かったりするのかしら。

あと共有地の悲劇を食い止めるのは世界的な枠組みなのか〜などと思った(でもそれって枠組みを無視する国家が現れることまでは想定されていないですよね)。法に基づく秩序。目には目を。

・イエ制度

イエ制度をいい感じに改良して復活させたいと思っていて、なぜかというと今の家族制度が本当に終わっているから。
全て国民は実力のある戸主の下についてイエという小さな共同体の中で相互扶助を行いつつなんらかの生産(+生産手段の保守管理)の主体となり地域共同体との対外的な折衝をやっていくような仕組みがそれなりに健全だと思っている。
実力のない大人が子供を拵えて自分の庇護下に置いたり、都市で完全に孤立した人生を送ったりすることが許されていることがこの世の全ての問題の根源かもしれない。
全然よくわかってないんだが、イエの役割は以下の6つかなと考えている。
・生産
・生産物の交換・売買
・生産手段の保守管理
・生産のための労働力調達
・外部共同体との折衝
・イエの構成員の面倒を見る
実力のある戸主がこれらのお仕事を遂行する立場になる。コミュニケーション力とかマネジメント力とか博打力とか結構ハードルが高いと思う。結局、イエは世代を超えて生産手段を継承していくための虚な箱なのだろう。
お仕事を担える人材が現れなかったら養子(名家の次男以降?)を迎えるみたいな発想があったと思うが、そういう発想も無くなってしまった。
これは直感なのだが、イエ制度は確率で人間(特に年寄り)が死ぬ環境に最適化された仕組みだと思うから、全員長生きするようになった今の時代にそのまま当てはめることは不可能だと思う。なんらかの改良は不可欠だと思う。
と思って色々調べてたら高市早苗と田母神俊雄も似たようなこと言ってるらしい。
リベラル・自由主義的な視点から見るとイエにずっと従属しないといけないのはかなり苦痛かもしれないという話になってきて、伝統VS自由のいつもの戦いになるよなあと思う。 個人的には、戸主に真の実力と遠くを見通す能力があって構成員をきちんと育てあげれば半分くらい解決すると思っている (ほんまか?)
あと研究室って割とイエっぽいなあと思う。新社会人の生産を担うイエ。教授っちに就職のコネがあるならば尚更イエに近づく。
というわけで、実力のある戸主はドシドシ家を率いるべきだ。ついでに天皇になろう。
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というようなことをインドのジャーティについて調べて思った。世界的にある程度普遍的な(ほんま?)職能集団に、(宗教に裏打ちされた明確な序列を有する)ヴァルナ制度が悪魔合体してできた社会システムのことを、ポルトガル人がカーストと呼んだのかもなあなどと。
江戸日本の士農工商をヴァルナと対応させることが可能かなあとか思った。とはいえ士農工商の身分制度は宗教に根ざしているというよりも幕府の権威に根ざしているような扱いだったみたいな違いがあったんじゃないか。なんもわからん。
あと江戸時代の家制度とジャーティを対応できないかなあとか思ったけど江戸時代の家制度知らなさすぎるからなんもわからんかった。終わり。日本の家制度は養子とかで職能移動が可能だったりするんじゃないかしら。知らん。
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最近は、祖父が元気なうちに色々昔の話を聞き書きしておこうという試みをしている。親戚筋に子供を10人育てた夫婦がいたり、結構な数の養子縁組があったり、5人きょうだいのうち3人が特定の家の人間と婚姻関係(養子含む)を結んでいたりと、隔世の感に震えた。 高度経済成長〜バブルで若者がイエを選ばずに高級労働者として吸い取られるというイベントが起きる数十年前までは、今の我々と全く違う生活様式をやっていたらしく、結構面白い。 今の家族制度には色々無理があると思うので、イエ制度のいい部分をうまいこと抽出して実装できないかなあなどと思案している。
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