第3回鴨川座談会 活動報告(前編)

第3回鴨川座談会 活動報告(前編)

2021年9月の末に行われた鴨川座談会の文字起こしを公開します。

今回の参加者は5名、前編では3名の対話の様子を文字に起こします。

1.教育学部 アストナージ3(ホスト) 

2.工学部  犬志

3.理学部  kikajima

 

1.教育学部 アストナージ3

教育学部のアストナージ3です。

これまでどういう風に学生生活を送ってきたかということなんですけども、僕はコロナで京都大学に対話とか議論したりとか学問的なイメージが凄くあって入学してきたって言うのがあって、実際に入学してみると意外とみんなそんなことないな。そもそも対話の場もないし、共通の本読んで議論するなんてほんとに限られた場でしかないから、対話の伝統とか自由とかどこにあるんだろうって最初はちょっと困惑していました。で、コロナもあってそもそも人と人があってっていう機会がないってことで、最初のうちは「じゃあ自分でそういう機会を作ろう」ってことで企画をやったりして、対話みたいなものがそっからうまれてけばいいなって企画をたくさんやってました。だから学部の集まりみたいな、クラスの集まりみたいなのを企画して色々やってたんですけど。だんだんそのうちに気づいてきたのは、教養とか対話とか自由とかって意外と一部の人によって担われてきた幻想なんじゃないかなって思うようになってきて。京大生ってバイト先とかで頭いいって言われることはあるんですけど、色々友達と話してみても地頭はいいっていう、難しい試験乗り越えてきてるしみたいな、ああ確かにいっていすごく質がいいんだろうなっていうのはあるんですけど、入学前にどっかで変なイメージを持っちゃったと思うんですけど、学問の徒っていうか教養を重んじる感じではないなってなってきて。僕はそういうの好きだったから、昔はそういう文化とか伝統とかそういう学生がいたはずだから、結構そう、さかのぼって京大の歴史とか、それこそ熊野寮とか吉田寮とか自治的なスペース持ってるところがそういう学生を多く持ってたり、運営に必要としてたりするんで、そこに遊びに行ったりとかして、結構自治とかそういうものを調べてみたら面白いかなあと思って、接近したりしています。僕自身どうやって生きてきたかっていうと、そういうとこのつながりが大きくて、クラスとか学部とかサークルの集まりって2回生くらいまで、2回生前半でやっとてにいれられたものだったので、それまで熊野寮みたいなオープンに手広く開放して何でもやるってところで、人と出逢ったりしてたっていうのはあったんで、そこで強い影響力があったかなっていう。で、今自分でいろんな人と出会えてコミュニティを作っていこうってなって、そういうところ参考にしつつも、でもたぶんそれだけじゃないのかなっていう熊野寮みたいな学生が全員だと思わないし、もっと面白いこととか別のこと考えてる学生もいると思うから。そこらへんの学生捕まえてなんで本読まないんだとか、なんで議論しないんだとか、なんで対話しないんだとかいうつもりはないし、でもやっぱそういうの好きだった半面もあるからじゃあ逆に今の学生はどんなものを望んでるのかなとか、なにをしたがってるのかなとかを見極めて、両者、古い京大と、今の学生が担ってる新しい京大みたいなものを見つけられたらいいなーとおもって、ちょっとずつ、生きてますね。

で、ぼくちょっと考えてるんですけど、ぼく教育学部なんですけど、教育学って教科書の内容とか、あとは教え方とか色々手を加えてきたんですけど、実はやっぱり学校の教室っていう空間とか、校舎っていう教育のハード面にはあんまり手を加えてなくて。結構教室って天井高いですよね、あれ実はむかしストーブのばい煙が、教室がストーブであっためてた時代にばい煙が子どもにかからないように教室の高さが配慮されてたものだったり、左方採光っていって教室の左側から日が差すようになっていて、その反面廊下が暗くなるから明るい教室と、怒られたり立たされたりする廊下っていうイメージができたりとか、学校という空間が教育を規定している面があるんじゃないかなって思っていて。翻って京大もやっぱり寮とか自治スペースとか、要は自分たちの空間を作り上げてきたところだと思っていて、そういう自分たちの自治空間が京大の学生に影響を与えてきたところもあるんじゃいかなと。ビラで汚くなった総人広場とか、なんかアングラな地下空間とか、そういうとこが学生に与えてた影響って何なのかな。空間っていう要素が自由と自治に影響してたら面白いなって、学風とかそういうの、に建築学とか絡めて分析出来たら面白いなっておもって、やってます。

えー、意見。自由回答なんですけど。なんでもいいんですけども。最近の対話したい議論したいって学生って「古い」って思いますか?物質的に豊かな時代だし、商業主義的なものが面白いし、力持ってる世界だから、やっぱ精神的な豊かさをって1人言っていてもさみしいだけだなと思ってて、いまの学生をどういう風に捉えたらいいんだろってちょっとみなさんどうですか?意見を聞いてみたいなあ、と思います。

 

(kikajima)議論..おれの周りはけっこう議論する人多いな。理学部はなんかしらんけど、めっちゃ議論する人多いな。

 

(アストナ)数学の議論するの?

 

(kikajima)いや、そんなことはない。なんか..理系の話とかもあるけど、なんか、なんかよく生きる意味とは、とかって。周りにそういう人多い。

 

(アストナ)それは対面でしたりするの?

 

(kikajima)あ、対面対面。

 

(アストナ)同回生同士?コミュニティがあるの?

 

(kikajima)いや、コミュニティとかではなくシンプルに俺の仲良くしてた人が。割とそういう感じ。

 

(アストナ)いいですね。理学部って外から見ると、ちょっとわかんないですよね(笑)謎の学部ってかんじ。そんな感じになってるのか。

 

(kikajima)さっきアストナ君が言ってた「学問の徒」も結構多いなっていうイメージがある。めっちゃ理学部だけほめてるって感じになっちゃったけども笑

 

(犬志)僕の周りは熊野寮だから、議論は日常茶飯事というか、世界情勢からコミックLOまで笑が談話室のテーマじゃないいけど、そういう場っていうか。そういう話をするし、もちろん自治について話すし、反自治についても話すけども。一定京大に来る人ってそういう土壌というか話がしたいっておもってそれなりにいて、世の平均よりはおおくて、それをかぎつけるものが少ないのかなって思ったり。あるいは身近にそういう人がいないとか、あるいは場がないっていうか。だからtwitterに吐き出すのかなっていう。そういう人とのつながりとか、場だと思うけど。さっきアストナ君が言ってた場が、そこにいる人の文化とか思想みたいなものを規定するんだっていうのは興味深いなと思ってて、僕もそういう面があると思ってて、そこに一定の場が引き継ぐ層とか受け継ぐ文化みたいなものはどうしてもあって、人だけがそれを担っているわけではないなっていうのをやっぱり熊野寮にいるとそれを感じたりするから。そういう場がないのかなって、あるいはそういう場を作る力を持った人というか流れというか、時代のせいにすればいいのか、あるいはもっと別のものにすればいいのか、そういうものが失われているっていう気はすごくするかなって思いますね。

 

(アストナ)やっぱり.。そうですよね。いいなあ2人とも。そういうコミュニティをぼくはまだ見つけられてないってことなんですかね。さっきコミックLOから政治の話までっていうのは、ある程度同じ方向を向いた人が共有できる話題だと思ってて、ちょっと前に記事で書いたんですけど、昔の学生が対話とか議論を活発にできてたのって、結局学生運動とかマルクスっていう同じ土壌と共通理解があってそれにもとづいて議論してればよかった、大学とは何かとか学問とはなにか、生きる意味とは何か、社会とはなにか、アメリカとは何か、多分やっぱいくつか主だったものがたくさん用意されてて、それが時代によって用意されてたと思うんですけど、今の学生って趣味が多様化してたり物事をいろんな視点から見ることができるから、これについて学生なら議論するよねっていう王道ってなんか意外と無いなっていう。やっぱ昔みたいに生きるとか大学とは何かについて議論する余地はあるけど、今の学生が自然とそれを議論できるわけじゃなくてやっぱりある程度理解してる必要があるし、読んでる必要があるから、なんか難しいなっていう。だから多分普通の学生とかランダムに抽出した学生とかをそこら辺の多目的教室に入れとくと議論が生まれるかっていうと多分そうじゃなくて、多分なにかたきつけるようなものがあったりとか、実は理学部の中で何か共有されてるものがあるのか、理学部変な奴ばっかりなのか笑。

 

(犬志)ある種理学部の場合、これ偏見なんですけど笑、学問への興味が、学問に対しての真摯さみたいなものが土壌になってるのかなっていう。そういうところからやっぱ哲学的な態度が生まれて、その態度ってものをほかのものに向けてみようっていう、姿勢になってるの感と思ったりするんで、そういうのやっぱあるかなと思いますね。

 

(kikaijima)どうなのかな..。結構やっぱ自主ゼミとかやってる人凄い多いです。

 

(アストナ)それはでも自分たちでやんなきゃいけないから自主ゼミやってるって感じなの?

 

(kikajima)わかんない。勝手にやりたいからやってるみたいな。

 

(アストナ)もしカリキュラムとかで、理学部が放任で「お前らで勝手にやっとかないと追っつけないよ」みたいな感じで組んでて、学生に自主的に勉強させるような進度で組んでたら面白いなあって。前もちょっとTwitterで…

 

(kikajima)うわああああ(大声)虫さん

 

虫が乱入

 

(アストナ)twitterで話題になってましたよね。「緩やかな専門化」でしたっけ。

 

(kikajima)ああ。「緩やかな専門化」。

 

(アストナ)最初は指定科目が多いんでしたっけ?

 

(kikajima)いや、指定科目は英語しかない。

 

(アストナ)最初はいろんなものが取れるけど、徐々に狭まってって、数学しかできなくなるみたいな笑

 

(犬志)数学しかできなくなる笑

 

(kikajima)実際「緩やかな専門化」っていってるけど、必修が少ないせいで、逆に自分が行きたい分野のものしかとらんから、あんま..。結局一点突破みたいになるひといっぱいいる。

 

(アストナ)とりあえず僕の順番はおわりってことで..。じゃあ次は犬志さん..

 

(犬志)そのまえにもうひとつだけ。さっきの自主ゼミの話、これは噂だから正確性がないけど、京大東大以外の大学で生徒以外の自主ゼミが、新しい本を読むっていうのはなかなかないっていうか、難しいらしいんだっていうのを聴いたことがあって、それが普通に学生の能力の高さなのか、文化がそうしてるのかはわからないけど、そういうやっぱ、自主ゼミみたいなのが生まれる土壌みたいなものが京大にはあって、そういったものが何か、文化みたいなものが関係しているのかなっていう

 

(アストナ)自主ゼミってないんですか。ほかの大学。

 

(犬志)らしいっすね。なんか理学部生はみんなやってるんだって僕は思ってる。

 

(アストナ)でも、大学教育ってあんまり差はないですよね。大学によっては..

 

(犬志)うーーん、どうなんですかね。そうかなって感じはしてますけど、いつもなんか院試の内容見ると「京大は高度だね」って話になったりするから、ちょっとわかんないって感じするかなあ。

 

(アストナ)でも結構学生運動の中にも読書会とかあって、土壌はたくさんあるだろうなって笑。感じはしますね。面白い。

 

2.工学部  犬志

 

工学部4回、犬志です。これまで生きてきたっていうのは、多分この場にいる誰よりも、後から来る人達よりも年上?一番上だから、コロナ以前をよく知ってる人になるのかと思いますが、まあ熊野寮暮らしが長いっていうか、熊野寮でしか暮らしたことは無く、あんまりその上で、熊野寮っていう場があったおかげで、孤独とかで苦しんだことは無いかなって、常に談話室には人がいて、部屋にも人がいて、話し相手には困らず、サークルには行かずっていう感じで生きてますけど。逆に言えばそういう場がない人がいったいどう、生活してきたかっていう、どうやって人間関係を築いてきたのかっていうのはすごいなって思ってて、そうすね。熊野寮なしの生活は考えられないくらい、熊野寮にどっぷりつかってるかなっていう感じです。

で、興味のあること。そうっすね。なんか、まあ、興味のあることって言っていいのかわからないですけど、まあ、twitter論壇というものが存在するのであればtwitter論壇ということになるんですが。僕はtwitterをよく見るんで、まあみなさんもそうだと思うんですけど、こうなればいいのに、社会あるいは大学、もっと卑近な例を出せば今回NFだったのかなと思うんですけど。こうなればいいのかとか、こうすればいいのにとか、いやそれはおかしいだろみたいな、その..変わってほしいと思う気持ちっていうのを見かけるものの、それを実際のところ実践しようとする人間は少ないっていうのに対して憤り、っていうのは言い過ぎかもしれないですけど…

 

燦燦が到着、状況説明とあいさつのため短い中断

 

そうっすね、えーっとまあなんか、何かを変えたいという思いを形にしない人を見て「それはお前がやるんだよ」って僕は言いたい気持ちを抑えられない。その僕が実際何をやっているんだって話ではありますけど、うーーん。そう。僕もまあ対してやってないって思いつつも、まあなんか多少なりとも社会運動みたいなものにちょっとこう身近な身からすれば、それを変えるのは、不満を持ってるあなた自身なんだと、実際なんだろう、日本の政治って割と、なんだろなあ、距離があると思ってて、まあ議員とか、役所、わかんないすけど、そういう行政とか立法府みたいなものと自分って遠くて、関係があるとすれば選挙期間程度、その間はなんか議員がやってることを指をくわえてみるだけで、twitterで文句を言うだけ、政治参加が遠いかなって言うのがやっぱそのまま、大学生であったり、普通に日々の生活にそのまま、なんだろなあ、反映されてるというか、状態だなっていう。でもそれって、本来の民主主義の想定とは違ってるような気がするんですよね、まあ、そう。例えば。その、デモであったり、まあストライキであったり笑。そういったいろんな形での争議じゃないですけど、抵抗の仕方っていう者が存在して、抵抗であったりあるいは批評であったり、そういった動きがあって初めて、その全体での政治とか、あるいは議論とそのなかで形成される意見っていう物があって、政治ってものが成り立ってると思うんですけど。そうじゃない現状で、なんだろう、不満だけを抱えてる人たちが不満だけを言って、まとまらずにばらばらにいるっていう状態には不満が割とあるっていう状態ですね。でそれを、やっぱ変えたい。かつてはそれが結びついてた時代が勿論あって、その中にはアストナ君がこの前記事で指摘していた「大きな物語ってものがあった」っていうのはすごく興味深かったんですけど、なるほどなっておもって。確かにそういう安保闘争とか、まあ普通にマルクス経済学とかマルクス主義的な流れっていうのがそれをまとめる大きな物語だったっていうのを見て、そういう不満っていう者を持つ人は当然存在するんで、それをまとめてなんか力にできたらいいのになっておもって日々を生きてる感じですね。

で、自由意見がなんだったかな。好きなことですか..。好きなこと。

 

(アストナ)参加者に振ってもいいですけどね。

 

そうですね。これもやっぱりアストナージ君の話に出てましたけど、場が持つ力っていうモノも僕は談話室にずっといるんで日々実感してるんですけど、やっぱりそこにいると人がいて、その場で受け継がれてきたものがあるっていう状態っていうのが、そのやっぱ議論のために結構必要..だし、議論のため以外にも人との交流ってやっぱ場が基礎になってるんじゃないかなっていうのはやっぱ感じてますね。かつてであれば地域のコミュニティとか、大家族っていう..すごい煙いな

 

鴨川デルタで花火をしている団体の煙が大量に流れてくる

 

(アストナ)燻されてますね

 

そういうなんか、議論とか交流とかの場であったりしたものが、新自由主義、個人主義の流れの中で人々がこう、まあ1人で暮らしてる、分断されている、これは人々があえて自分から選んで個人主義的生活をしてるって言う見方と、そういったものによって分断されてるっていう見方がどっちもあって僕は、分断されたと思ってるんですけど。分断された人々、分断されてしまったがゆえに、議論の場、交流の場を持てずに、意見が形成されないだったりとか、交流を持てなくて孤独になってしまうっていう問題が発生してきてるんじゃないかなっていう。やっぱり人が集まって何かをする場、その場自身も何らかしらの性質だったり文化だったりを持つ。そういう場が必要だなって思います。以上です。

 

3.理学部  kikajima

 

大学生活。最初の方は、1回生の前期はずっと実家で過ごしたんで。で、コロナがあってあんま出かけたりもできなかったんで、ずっと家で映画見て過ごしてましたね。1回生の前期。

 

(燦々)実家どこだっけ

 

実家は千葉ですね。

 

ここで千葉県民おなじみの自分の地元がチーバ君の身体のどこの部分かで表すくだりがあるが、個人情報保護の都合で割愛

 

で、映画見てた以外に話すことは..あれすね、高校卒業するときにとんでもない大失恋をして、ひたすらその傷を癒そうと頑張ってましたね。で、1回後期になると最初になんか、その、こちらに京都に越してきたので、どうせなら大学デビューしてやろうと。大学デビューして失恋の傷を癒してやろうと、体育会のラクロス部に入りまして。

 

(一同)おー

で、入った部活を1週間くらいかな..で練習行ってそれで退部し、それで居場所がなくなり。どうしようかなあと思っていて、で、まあそのときは、あれっすね。クラス会とかいろいろ参加してたんで、クラスのみんなが優しくしてくれました。で、そのあとなにしたんだろ。何したんだろ、1回生の時。ずっと映画見て過ごしてましたね。これ以外にいうことがない。基本ずっと映画見て過ごしてたんですけど、今年に入ったくらいから自分でもなんかつくりてぇなあってなって、ちょっとしたアニメとか作ってyoutubeにあげたりしてましたね。1分とか、1分2分3分くらいの。

 

(犬志)え、自分で描いて?

 

そうすね。パソコンになんか描いて、動かして

 

(燦々)最初の奴は死にかけたやつだっけ

 

いや、あれは3作目くらい。一番最初はクリスマスになんか、彼女もいないし一緒に遊びに行く友達もいないし、暇だなってなって実家の自分の部屋で粘土こねて、その粘土で作ってましたね。クリスマスに一人で粘土でちんちん作って楽しいなあって、自室で楽しく過ごしてましたね。

 

(アストナ)kikajima君の作品はホントにすごいんで。すごいんで。ぜひね、彼のtwitter行くと見れるんで、見てほしいですね。

 

(犬志)何かで、何かで送ってください。

 

はい、で。そのアニメ作ってた流れで、2回生のあたりから映画も作りてえなってなって、それでまあなんか、2回前期の5,6月くらいだっけ、

 

(アストナ)それくらいだねえ

 

メイドがチェーンソー持って人を襲う映画作りてえなってなって

 

(犬志)笑

 

そこでアストナージ君とも一緒に映画を作ろう観たいな企画が始まって、それの企画をずっと進めましたね。2回生の頃は。

 

(アストナ)今も2回生だけどね笑

 

企画は続いています。

 

(アストナ)今日も撮影の終わりでそのまま座談会に来ました

 

(犬志)もしかして賞とか取ってたやつ?

 

あ違いますね、それはOBですね。OBの人はすごい賞取ってて、金沢で映画祭みたいなので流しててすごいなとおもって。僕今シネマ研究会っての入ってまして、そこの人たちと映画作ってますね。で、シネマ研究会でアストナージ君とも 知り合って、楽しいなあって感じですね。映画の話もう一つあって。映画製作費が足りなくて全然、だからあの作ろうとしてるのが結構グロ系のやつで、グロ系の作るの結構金がかかって資金集め結構困ってクラファンとか今してますね。っていう感じですね。私のこれまでの大学生活は。

 

はい、でもういっこなんだっけ。

 

(アストナ)いま興味あることとか、考えてることとかってありますか。

 

興味ある事。普通に趣味として映画が好きなのと、学問として数学好きっすね。燦々君の前で言うのは少しおこがましい気がしますけど、数学楽しいなあって。数学の中の幾何が特に好きっすね。で、映画は映画は『ジョーズ』とかホラー系の奴が好きっすね、ホラーとかスプラッターとか好きです。はい。で、考えてること。考えてること。考えてることは、アストナージ君と犬志さん話してくださったんですけど、僕はそういう確固たる考え解かなくて。自分が楽しければそれでいいみたいな、そういう生半可な考えで人生生きてますね。

 

(アストナ)大事なことですよ

 

まあ確固たる考え持ってる人たちもそれはそれですごいなあって思うし、そういう人たちの話聞いてて楽しいなあって感じですね。はい。

 

(アストナ)はい。

 

最後自由。なにか投げかける。意見?なんかみなさん好きな映画とかあります?アストナージ君とか

 

(アストナ)ぼくは…、浅いなあって思われるかもしれないですけど『ベイビー・ドライバー』が凄く好きで。

 

おお。

 

(アストナ)初めて一人でレイトショーに行ったのが『ベイビー・ドライバー』で。で、なんか映画館の雰囲気も好きだし、こうゆっくり落ち着けて、で、面白い、カーアクションと音楽が凄い

 

音ハメが凄い

 

(アストナ)映画なんですけど。うん。観てて面白くて、ヒロインも可愛くてね。うまいことキマってる映画なんで、定期的に見たくなりますね。はい。『ベイビー・ドライバー』好きって『ボヘミアンラプソディ』好きってくらいべたなんですけど、まあ

 

どんなにベタでも好きなものは誇っていいと思う

 

(アストナ)好きなんでね。しょうがないんでね。

 

(犬志)ぼくは映画あんまり見なくて、アニメはよく見るんで、アニメの話からするとシンエヴァンゲリオンは観てないから何も言えないんですけど、劇場版の方のエヴァンゲリオンは全然観てないんで何も言えないんで..えっと何言おうとしたっけ。えっと、新海誠ぼく好きで全部見てるんですけど。新海誠の天気の子、みなさんご覧になりましたか?

 

(kikajima)天気の子、観てないっすね

(アストナ)ぼくみました。

(犬志)天気の子って、あぁ..新海誠がついにセカイ系の夢からさめたっていう、その一個前のなんだっっけ君の名はからだいぶさめてるんですけど、セカイ系なんてものは子どもの遊びで、子どもの遊びというかなんというか、社会に責任を持たない青年期、思春期のことだったんだ。お前らが世界が終わっちまうみたいなことを、僕と彼女と世界があって、そんな下で物語進んでいくんだじゃなくて、それでなんか壊滅的なことが起こったとしても社会ってのはしぶとく生き残ってその後も続いていくっていう感じだったんでぼくはなんか、そうか大人になったのかって、一人で勝手に大人になっていった新海誠を寂しく見送ってしまったなって感じがしましたね。

(アストナ)結構じゃあ、前作とかそうだったんですか。秒速5センチメートルとかありますよね..

(犬志)あ、寺さんから電話来てる

寺さんが来る

(寺さん)いまは..

(犬志)好きな映画の話

(?)なにか、好きな映画ある?

(燦々)俺は、特別好きな映画ってのはないんだけども、まああのおもしろかったなってのは、隙っていうよりも記憶に残ってる映画『プレデターズ』ってやつ。

(kikajima)おお、いいね。

(燦々)これ覚えてるんやけど、小学校6年生の夏休みの最終日の前日か前々日くらいかな。に、なんか

(kikaijima)日曜洋画劇場とかでやってたやつ。

(燦々)どうやったやろ。覚えてない。最終日の前々日くらいのやつ。で、そんときたまたま母親がなんか手術で、入院してたんやな。母親がいないとき。でそのテレビを見てたら、10時くらいから『プレデターズ』っていう映画がやってるらしい。それを見てて、なんか、よくわからなかったけど、ばかばか撃ち合ってて..

(kikajima)人が狩られていく…楽しい。

(燦々)ほんであのなんか、それこそ、なんていうのかな、その、プレデターが狩りをしている惑星まで地球人がさらわれて、それであのなんか,崖みたいなところに立った時、それであのうっそうとしたジャングルみたいなところに立った時、それまではよくわからなかったけど、崖みたいなところで視界が開けたときに「うわ、観たことのない星がいっぱいある」。それまでに違和感はあったけども、おかしいぞと気づいてはいたけども、なんかよくわからなかったけどもその崖のところに来た時に、これは違う星に飛ばされたんやっていう。

(犬志)ああ、なるほど

(燦々)それでそのシーンが印象に残ってる。

(犬志)なるほどなあ

(アストナ)いいですね。そのシーンを見た瞬間までこう、観た時まで思い出せるっていうのは強烈ですね。

(kikajima)久しぶりに『プレデターズ』の名前を聞いた気がする。

(アストナ)好きな映画とかってありますか?

(寺さん)好きな映画か。なんだろう、映画をそもそもあまり観に行く感じの家庭じゃないというか、あんまり行かなかった。そう、で、まあ金がなくて。なんか、そうですね。個人的に一番印象に残ってる映画が『サマーウォーズ』で、ほんとに一番印象に残ってて。確か、幼..小学校?くらいになるのかな?多分、当時公開されたのが。で、観に行きましょうってなってのんびりした感じそうなポスターだから観に行ったわけで..

(アストナ)あ、映画館に観に行ったんですね

(寺さん)あ、映画館です。

(アストナ)いいですねえ。

(寺さん)映画館だから、すごい迫力がある。で、そもそも映画を余り観に行ってなかった。で、でかい画面で暗いところで観るってのがすごい、あの、あんましたことなっていう経験で、ああって驚いたんですけどなんか。個人的に凄い印象に残ったのが、ただただ恐怖っていう。

(一同)笑

(寺さん)その..アバターに多分、主人公のアバターが乗っ取られるシーン..

(犬志)あれね。

(寺さん)顔が、変わるでしょ?

(犬志)そうねそうねそうね。

(寺さん)あれに対して、とてつもない恐怖心が出て

(犬志)はいはいはいはい。

(寺さん)なんかあのシーン出てきた瞬間に、わあ..っていう。驚きすぎてなんか、声でなくて、親にとりあえずトイレに行かせてほしいってなって出たっていう。結局だからその後の、直後のシーン15~20分くらい観てないっていう。抜け出してしまうくらい印象に残ってて、まあ、その後もでも普通に映画自体が結構面白いっていうか。SNSのつながりとかと家族のつながりとかと、いい感じの..エモい。ストーリーじゃないですか。普通にあの後も何度か金曜ロードショーで何度か…印象に残ってるって意味ではそれが。

(犬志)『サマーウォーズ』僕も好き。毎年見るもん。『サマーウォーズ』、夏に絶対『サマーウォーズ』。

(寺さん)それは凄くそう。夏らしいというか、なんか、経験したかったな。

(アストナ)『サマーウォーズ』ちょっと良すぎて、囚われちゃいますよね。

(犬志)それはほんとにそう

(寺さん)夏のイデアみたいな。

(アストナ)あの子かわいいですよね、あの..

(犬志)夏希ちゃん..

(アストナ)キングカズマの…。あれで歪んだ人多そう。

(寺さん)歪んだ人?

(アストナ)歪んだ人。kikajimaくんは好きな映画は何ですか?

(kikajima)好きな映画。『ジョーズ』好きですね。サメってなんかかっこよくないですか

(?)かっこいいね

(犬志)サメ映画..

(寺さん)サメ映画..最近やばいサメ映画しか見てないせいで、シャークネード..

(kikajima)シャークネード

(犬志)シャークネード出た笑

(寺さん)なんだっけなあ..

(kikajima)どういう系?

(寺さん)シャークネードってどういう映画化っていうと、竜巻があるじゃないですか。竜巻の中にサメがいる..意味が分かんないんですけど。だから、その竜巻の中にサメがいるから……倒す?

(犬志)そいつがね、襲ってくるんですよ。

(寺さん)意味が分からない。だからビルの中にいるけど、サメがいるから。物理的な質量でビルが全部破壊されていく。映画で。で、とりあえずインパクトがあるから、純粋にアクションとしてみるのおもしろいんだけども、いや、脳の片隅の自分がこれはありえへんやろっていう冷静な自分とがせめぎあう感じの。

(kikajima)いやあ、素晴らしい映画です。2作目が一番面白い。

(アストナ)2作目があんの

(kikajima)5作目まである。

(犬志)6まである?

(kikajima)6か5どっちか。

(アストナ)大人気シリーズなんすね。

(kikajima)2作目は結構なんか感動する演説のシーンとかあって、なんか、すごいレベルアップしてんなっていう。

(アストナ)予算がついたな。

(犬志)予算が付いた笑

(寺さん)1で予算がついて…

 

前半はここまでです。後編については後日公開します。