20250910日記 #10 人参と麻薬

20250910日記 #10 人参と麻薬

・マーケティングがわからん 続き

結局のところ、「市場」が苦手なのかもしれない。特に深い理由はあるわけではないが、市場で評価されるように物事を成型することを(意味もなく)忌避している。なんでだろう。捻くれ?

無理やり言語化すると、市場を仕組んだやつの存在が常に頭にチラつくのが非常に嫌なんだろうと思う。

要は、なんらかの意図を持って市場を仕組んだやつがこの世のどこかにいて、そいつの意図がブラインドされたまま、人々が勝手に市場競争で争わさせられている事実が気持ち悪いと思う。なんでだろうね。

実際には「意図を持ったわる〜い(?)人間によって、競争するように仕向けられている」のだが、参加者はそれに気づくことなく競争の中で使役され続けている。競争自体は悪いことではないと思うんだけど、競争させるような制度を作った市場設計者の意図に沿って、競争に駆り立てられるのがな〜んか嫌。なんでそいつの意図に俺が乗っからないといけないねんという反発心あり。あくまでも「な〜んか嫌」というだけであって、競争の仕組み自体を否定するわけにはいかないから難しいところではあるが。

より良い価値を生み続ける組織を抱える国家の維持には、ある程度の競争があったほうがいいのだろう。そう説明されたらマアしゃあねえか、と納得ができる。だが、実際には(ありもしない)理想を人参としてぶら下げることで人間の行動を競争へと導こうとする。お前らは虚構をぶら下げて人を騙してるんやぞ。その姿勢がヒジョーに気に食わない。

たまたま”奴ら”がぶら下げている人参たちに全く興味を持てなかった。それが原因で私はここまで捻くれてしまったのかもしれない。とにかく市場競争で利益を得る(注1)ディープステート(注2)の連中がいる事実は認めなければならない。それをひた隠しにして人参をぶら下げている奴らと、人参を追う以外に現世利益を見つけられないまま競争に巻き込まれていく人々を見て、絶望せずにはいられるだろうか。

(注1)利益を得ていない

(注2)そんなものは存在しない

真のディープステートは、グローバル化した世界において経済優位性を保ち続けなければならないと考える、国家という虚な共同体が抱え続ける意思なのかもしれないですね…

・人参

社会秩序の維持のために手練手管を用いて競争を駆り立てる謎の勢力が用意した人参に向かって、それが世界の全てだと思い込んで、ぱからぱからと駆け抜けていく人々の様子を見てられない。私はそれらの人参に全く興味がないばかりか、自分で一人で勝手に脳内で麻薬を分泌できるのだ。ほげほげと考えているだけで勝手に麻薬が出てくるらしい。こんなになっちゃったからには…ネ

自分が内的な何かで興奮満足できる人間であることに気付いたのはつい最近のことであり、それまでは快楽が世界中至る所に宝探しゲームのごとく散りばめられていた。どう考えても人参に従うよりも快楽を見つける方が優先されるだろそんなの。これまでは快楽を得るためにはまずは快楽を得る手段を探さないといけなかったが、最近は快楽がある程度の形で集約されてきた。頭でほげほげ考えるか、本を読むか、どこかを歩くか、考えたことを文章にまとめるだけで勝手に麻薬が分泌される。満足にかかるコストが低くて我ながら幸せだと思う。

な〜にが幸せじゃやかましい。社会的には全く幸せではないが。どうしてくれるねんこれ。

というわけで、「麻薬の供給を止めないために社会的な何かをどうにかする」(曖昧)という目標を掲げられる日も近いように思っています。ぼちぼちなんか頑張るフェーズが近いのかなあなどと思っています。人参なんかより遥かにやる気が出る。

ところで、人参にぶら下がっている人々(つまり内的欲求を見つけられていない人)にとっての価値を提供できる気がしない。あまりにもその価値について興味がなさすぎるので。私は彼らと物々交換ができるのかしら。というか自分らのそれが人参であることに気づく日は来るんかしら。麻薬密売人として活躍するしかないのではないか。検討を重ねていきたい次第であります(多分続く)

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