2021年2月

第一板『食糧難二備エヨ』

はじめまして。rusubam と申します。 百万遍にタテカンが並び、石垣カフェがあったころ京都で学生時代を過ごしていました。 あれから時が経ち、新たな石垣の存在を知り、あのときは、立てる勇気はなかったけれど、今ここにタテカケていけたらと思います。 農学部なのに全く農業をしていなかった僕が、昨年はじめた小さな畑の話から。 この畑が、思っていた以上に良い影響がありまくるので、振り返りつつ、何が良いのか […]

見学記「分離派建築会100年 建築は芸術か?」

京都国立近代美術館で開催されている展覧会「分離派建築会100年 建築は芸術か?」を見学した。わたしは美術館にはそうそうゆくこともなく、芸術についてはなんらの知識ももたず、建築に関してもまったくの門外漢である。それではなぜこの展覧会をみたのか。わたしはなにもしらないのに建築をみることがすきだ。それはおおげさにいえば、建築というふくざつに構成された空間、巨大な物質文化にかぎりない興味をかきたてられるか […]

  • 2021.02.17

歩けメロス

メロスは歓喜した。かの邪知暴虐の王が、信頼を、忠誠を、そして友情を認めたのである。三日三晩、王城では宴が開かれた。呑み、食い、唄い、踊り、騒ぎ、みなが狂喜乱舞した。ひとしきり満腹になると、順に厠に立ち、口の奥にクジャクの羽を突っ込んですべてを吐き出した。そうしてまた新しい料理の味を楽しむのである。海の幸、山の幸。酒池肉林で鯨飲馬食。まさに狂宴であった。 しかし4日目の朝に、事件は起きた。 メロスが […]

「千万遍石垣にはどういう文章を掲載するのがいいのだろうか」 ゆるふわ公開日記 その8

千万遍石垣を創設してもうすぐ半年が経とうとしている。この辺でこのサイト向きな記事の性質についての自分なりの分析をしておこうと思う。 このサイトは「不特定多数に見てもらいたいものを不特定多数に見てもらう」がコンセプトになっている。主張、意見、宣伝、いろんな人に見てほしい面白い(funny,interesting問わず)文章などであればより多くの人に見てもらえるため、掲載するメリットが存在する。 一方 […]

がけのさやこ音楽日記
「ついに、路上ライブ始める!」

2020.2.5 ♪カネコアヤノ 「爛漫」 ♪ 自暴自棄より早く走るしか   明るい部屋はないんだよ   あたし、ついに、路上ライブ始めました。 もう、ずっと一年くらい言い続けてたけど、やらないでいた路上ライブ。 正確には公園ライブだけれど、ちゃんと、お金いれてもらう箱と、自分の紹介スケッチブックを置いて、 通り過ぎてく人達を前に歌っている。   正直に言うとね、路上ライブの人 […]

  • 2021.02.14

現実化する学生への言論統制 ―京都新聞コラムから―

京都新聞に、学生へのインタビューを申し込んだ際の大学側の驚くべき回答についてのコラムが掲載された。(『京都新聞』「記者コラム虫めがね 学生の声の『加工』」2021年2月13日付朝刊、8面) 要旨は以下の通りである。 京都新聞は、大学のコロナ禍における現状を取材するために、某大学に取材を申し込んだ。その際に、大学側と学生の双方に話を聞こうと考え、学生にも話を聞きたいと話したところ、その大学の担当者は […]

  • 2021.02.13

バレンタインに反抗してみる

2月14日は「バレンタインデー」ですが、あなたはどう過ごす予定ですか? この記事では「異性愛規範」の観点から、日本のバレンタイン文化について考えます。週末のチョコレート戦争に向けて、ちょっと斜に構えながら反抗を試みますので、どうぞお付き合いください(この記事は5分で読めます)。 [outline] 女性が男性にチョコレートを贈る「異性愛規範」 計算する女の子 期待してる男の子 ときめいてる女の子 […]

  • 2021.02.09

「学問の自由と大学の自治について」によせて

「学問の自由と大学の自治について」によせて   はじめまして、こんにちは。 わたしくし、総合人間学部9回生、十戒真手子(じっかいまてこ)と申します。学部では、9回生の会代表をやらせていただいています。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 今回は、千万遍石垣のウェブサイトに掲載されていた「学問の自由と大学の自治について」の記事によせて、いくつか、質問と、より深められる議論について、思ったこ […]

  • 2021.02.09

「共同創作『手』」なる記事について

最近、このサイトに「共同創作」なる異様な記事が投稿された。妙に仰々しいタイトルであり、カテゴリーも「芸術」となっていて、もう少しどうにかならなかったのかと思うのだが、参加者の一人としてマシなタイトルを思いつけなかったのだから、僕にも責任がある。 共同創作「手」 ところで、この「共同創作」(なんだか恥ずかしいから、以後記事と称する)は、4人の人々がこの絵を見て解釈したところを「物語」(なんだか大げさ […]

  • 2021.02.07

創作活動を楽しくするために
~卵は鶏を産まぬ、鶏は卵に育たぬ、卵はみな卵~

  はじめに この文章は、創作活動を志す私の仲間が、なかなか表現できずに苦しんでいる様子を見て、どうにか力になれないかと思い執筆したものです。 書くことが中心に書かれてはいますが、一般的に「やりたい!けどやれない」という状態に陥っている人にはあてはまめることができるかもしれません。 きっと、やりたい!と思う気持ちには意味があると思います。どうか、それが現実に実りになることを祈って。 20 […]

「卑屈のお家はここちがいい、
目の輝きのまま生き抜いて」

  ねぇ、ヨシダ君 卑屈。 これは、簡単におちいってしまう、ここちのいいお家だわ。 とくに、自分に、自信がない時なんて、特にそうね。 言われてしまったことが、図星すぎて、もう、それを認めざる得ないもの。 そういう意味でいえば、卑屈になるということは、言われたら痛い言葉を、受け入れるということなかもしれないわね。 そうであるなら、それは、とてもいいことだと思うの。 卑屈になると、案外、ここ […]

がけのさやこ音楽日記1
「どうして音楽やるなんて言い始めたの?」

  今日から更新する「がけのさやこ音楽日記」 がけのさやこという名で活動し始めたあたしの音楽に関する思いや活動をつづったエッセイシリーズである。 音楽をなぜやろうと思ったのか、何を伝えたいのか、そういうことはやはり文字にしないと伝わらないし、自分自身も忘れてしまう。 読者の方がこれを読んでわたしの曲に興味をもってくれたらなおさら嬉しいし、何よりも自分の救いにもなるだろう。 どうか、皆さま […]

「独りよがりのままでいよう、
みんなに好かれるようにしよう」

  ねぇ、ヨシダ君。 きれいにみせるのには、コツがいるのね。 わたしね、かいたものは、ぜんぶ、だれかのこころにかならず、ひびくものがあるから、そのまま、その生み出された姿そのままで、いいと思っているの。   いくら、下手くそでも、いくら、独りよがりでも。   でもね、きれにみせるのも、とても大切なことなのね。 そういうことも、気が付いたわ。   漫画の編集者 […]