時計台、占拠しました。

即撤去されるタテカン、豆腐を配っただけで弾圧。古くから京大にいるみなさんは年々できることが少なくなっているように感じているかもしれない。新入生のみなさんは「京大全然自由じゃないやん」って思っているかもしれない。当局(当局=大学の運営の意思決定を行う理事会や大学執行部のこと)は規則、警告、自粛要請を繰り出し、処分をちらつかせ、責任主体である学生を大人しい消費者に作り変えようとしている。みなさんも当局 […]

なぜ京大熊野寮は時計台に登ったのか【高校生でもわかる】

こんにちは。とある熊野寮生です。本日、我々京都大学熊野寮は熊野寮祭の企画の一環として2年ぶりに時計台占拠を行いました。寮内でも賛否両論の議論が巻き起こったのですが、なぜ私たちはリスクを冒してまで時計台に登ることを決断したのでしょうか。 私たちが時計台に登った大きい理由は大学に「対話」を求めるためです。対話とはなんでしょうか。なぜ対話は重要なのでしょうか。詳しく解説した熊野寮自治会の声明文はこちらか […]

  • 2020.11.05

民主主義は民主主義を制限できるのか 〜日本学術会議問題を考える〜

 こんにちは京都大学東京大学同好会会長です。先日、日本学術会議の任命において京大の教員を含む六人の学者の任命が菅内閣総理大臣によって拒否されました。これについていろんなところで賛成やら反対だの日本学術会議は廃止しろなどといろんな言説が飛び交っています。そこで、今日はもう旬を過ぎましたがこの問題を軸に表題のテーマについて喋っていきたいと思います。  そもそも民主主義とは何かと言ったら難しいのですが、 […]

  • 2020.10.11

我ここに立つ、
まぁ何でもいいや。

こうして文章が書けていること自体が本当に不思議なことである。そもそも、わたし、あたし、どうして文章を書けるんだろう?どうして、言葉を話せるんだろう。この文章を読む人は、頭の中でどんな声をこの文字から感じているんだろう? 今までの文章、だいたいの文は一体だれが書いたのかわからなくて、それはまるで、神様のような感じみたいに、それを読むと、まるでそれがこの世界の正解のように感じることがあったの。 例えば […]

「しらんけど」の哲学

上方のことばには、なかなか重宝するレトリックがある。「しらんけど」という。じぶんのいったことは、なにも根拠があるわけではないから、あんまり信用せんといてくださいよ、というほどの意味である。「しらんけど」ということばは、じつは哲学的な示唆をふくんでいるのではないか、とわたしはおもっている。

ブータン自動車横断旅行 (3) ヒンドゥーのまつり

とおりの反対側から、大音響のインド音楽がながれてくる。おまつりをやっている。ヒンドゥーのおまつりだという。おおきなテントのなかでやっている。わたしたちは、なかにいれてもらう。奥には祭壇があって、色とりどりの風船や菓子がそなえてある。きいたところでは、これは車のまつりだという。

  • 2020.08.31

柿太郎【R18】

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでおりました。2人は村のはずれの大きな大きな家で、仲良く暮らしておりました。 ある日、いつものようにおばあさんは島まで遠泳に、おじいさんは山に熊撃ちに出かけました。おばあさんが島に到着し、休憩がてら付近を散策していると、崖のうえに柿の木があるのを見つけました。「おや、あんなところに柿の木が」崖はゴツゴツとしていて、高さも20mはありましたが、 […]

  • 2020.08.30

33匹の子ブタ【R15】

むかしむかし、あるところに、33匹の子ブタがおりました。33匹の子ブタは、広い原っぱで毎日ゴロゴロしながら、幸せに暮らしていました。 そんなある日のことです、原っぱにオオカミさんがやってきました。「うっしっし、ここには太った子ブタがたくさんいるわい。ワオーッ」オオカミさんの恐ろしさを知らなかった子ブタさんたちは、逃げるのが遅れてしまい、子ブタの長男、次男、三男はいっぺんに食べられてしまいました。「 […]

  • 2020.08.29

浦島次郎【PG12】

むかしむかし、あるところに、浦島次郎という若者が住んでおりました。 ある日、浦島さんが浜辺を歩いていると、村の少年たちが何かを囲んで集まっていました。ワイワイガヤガヤとにぎやかで、なんだろうと思って浦島さんが近づいてみると、どうやら村一番で力持ちの少年が、大きな大きなカメと力比べをしているのでした。 いや、力比べというより、それは相撲とか柔道とか、または今でいうところのレスリングに近いものでしょう […]

学問の自由と大学の自治について

 読者の皆さんこんにちは。大学問題について日々議論している京都大学東京大学同好会の会長です。今回は表題の通り「学問の自由と大学の自治」について書きたいと思います。  さて今回私が寄稿させて頂くこの記事は、まだ大学を知らない人たちには難しい内容かもしれません。ですが、未来の社会を担う皆さんに学問の自由の大切さが少しでも伝われば嬉しいです。  まず、そもそも学問の自由とは何かですが、これは憲法23条に […]

ジョン・ケージの「易の音楽」にみる20世紀音楽の特徴

20世紀音楽は、しだいに西洋性からの脱却をはじめたようにみえる。日本をふくむ非西洋の国ぐには、西洋音楽を基礎としながらも土着的な前衛音楽を志向する傾向をもった。西洋世界でも、非西洋の音楽を引用したり、その技法や思想をとりいれたりすることがふえた。

  • 2020.08.19

僕のタテカン

重要だから何度でもいうが、このメディアのコンセプトはタテカンである。これはタテカンのような自由な表現の媒体を目指すという意味だ。 ところが、このコンセプトを文字通り受け取った2ヶ月前の愚かな僕は、文字通りタテカンのような記事を書かなくてはと思って、この記事を書いた。ボツにするのももったいないから、そっと投稿する。 *** タテカンにも様々な種類があるが、その多くはサークルを宣伝するものである。それ […]

旅で一番大事なこと

こんにちは。みなさんは、旅に行ったことがありますか?僕はあります。 みなさんが旅で一番大事にしていることは何ですか。最近のインターネットユーザーはせっかちで長い文章を読むことを嫌う傾向にあるため、一番最初に結論を言ってしまうのがいいと聞きました。なので一番最初に結論を言います。ぼくは「その地域特有の新しいことに気づく」ことだと考えています。 ここまで読んでくださった方ありがとうございました。よろし […]

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